こんばんは、おはぎです。
昨日は抗がん剤治療の予定でした。
診察前にきなこといろいろ話をしました。
前々回の治療後はほとんど点滴をしなかった(脱水予防の)ため、副作用からの回復がかなり遅くなってしまいました。
前回は点滴を手に入れることができたので、3日程点滴をしたことで、いつもと同じくらいの日にち(5-6日)で、徐々に回復することができました。
イメンドの内服をいつも3日だったところ、5日に増やしてもらったこともよかったかもしれません。
そこでやはり脱水予防のための点滴は重要だという結論に達しました。(抗がん剤治療後は水分も食事も全くとれないため)
現在点滴を確保するための往診はやめてしまっていたので(医師と合わない部分があったので)やはり往診を再開して、点滴を確保しようと決めました。
そのため今日の治療は1週間延期してもらおうと2人で話し合いました。(新たな往診医を決め、点滴を確保してから治療に臨みたい)
診察直前に「もしCTの結果が悪かったら、無理してでも今日はやるよ?」ときなこに伝え、2人で診察室に入りました。
診察室ではまず、フェントステープを貼らなくても痛みが出てこなかったことを医師に伝えました。(排便時の蠕動痛[腸が動く時の痛み]以外)
医師は少し驚いたように「それはよかったねぇ」と、喜んでくれました。
次は採血の結果。
白血球・好中球は基準値内で治療はできると言われました。
次はCTの結果。
膵臓の腫瘍は「軽度縮小」つまり少し小さくなっていたのです!(喜)
卵巣摘出の手術のため2ヶ月近く、抗がん剤治療をしていない期間があったので、不安でしたが、この結果を聞いてほっとしました。
ここまで聞いたところで、医師に治療を1週間延期して欲しいということを伝えました。(もちろんその理由も)
医師は快く「いいですよ。じゃあ来週にしましょう。」と言ってくれました。
が、ちょっと空気が変わり不機嫌に…。
在宅医療(往診)を受けるにあたり、その病院に「診療情報提供書」(紹介状?)を書いてもらわないと話が進まないのです。
診断書などの書類もそうですが、医師に書いてもらうのには日にちがかかります。
主治医は「今日は忙しいから書けないよ」と。
よくあることなんですが、こういった書類関係のものをせかされると嫌がる医師は多いです。
わかってます、医師は多忙ですから、人間ですから…。
でも今日はあきらかにちょっと不機嫌になってました…。
でも大分前から往診医は変えたいということは話していて、書類を書いて欲しいということは伝わっていたはずなんです…。
多分、主治医に対する愚痴を書いたのは初めてだと思います。
主治医のことは信頼してますし、今まで試行錯誤しながら治療をしていただき、ここまで生きていられることに感謝してるんです。
でも今日はちょっとだけ愚痴を言っちゃいました。
まぁ、こんなことよくありますよね。
ということで、抗がん剤治療は来週に延期になりました。
その間に往診医を決めて、点滴が確保できるようにしなければいけません。
通院している病院で点滴を処方してくれて、持って帰ることができれば楽なんですけどね…。
今の日本の医療のシステムではそれができないんです…。
近くのクリニックなどで点滴だけうけてもいいとは言われているんですけど、吐き気とだるさで動けない(トイレに行くのがやっと)ので、車にのることもできないし、無理なんですよね。
ただ点滴が欲しいだけなのに…。
往診を受ければ、また余分にお金もかかります…。
すみません。今日は後半、愚痴ブログになっちゃいましたね。
では最後に昨日帰ってきてから食べたおやつを。
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