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入院5日目

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こんばんは、おはぎです。


ご心配いただきました熱も平熱を維持しています。

問題の採血です。

昨日、白血球を増やす注射(ノイトロジン)を打った結果1490だったのが4990まで増えました!(基準値3300-8600)

通常、数日注射(ノイトロジン)を打って白血球が上がるのを待つのですが、驚異の上がりっぷりです。(笑)

医師も驚いていました。

見たか!帰りたい病の威力を!!!(おぃおぃ)

それでも採血結果が出る前に今日のぶんの注射(ノイトロジン)は打ちました。(もうそんなに上がらなくていいのに)

そして昨日書き忘れてしまった肝機能の値もほぼ基準値に戻りました。(ほっ)

一時的な上昇だったようです。

炎症の値CRPも(基準値0.3以下)3.59から0.87まで下がりました。


看護師さんが採血の結果をプリントアウトして持ってきてくれて、このいろんな値をみた私は「よしよし、これはもう何の問題もないから帰れるぞ…」(心の声)

「っていうか、もう今日帰りたい」(心の声2)

「いや、絶対帰る!」(心の声3)


そして看護師さんに「退院させてもらえないかなぁ?」(本当の声)と聞いて見ると「多分、無理だと思いますよ…」と。

どうやら抗生物質の点滴の指示が、まだ数日続いているとのこと。

「いやいや、それはあくまでも予定であって主治医に採血のデータを見てもらえば退院させてくれるでしょ」(心の声4)


「ダメでもいいので、一度先生に退院のこと聞いてもらえませんか?」(本当の声)

と、聞くと看護師さんは「わかりました」と。


すると、数分後に主治医がベッドサイドに来てくれました。

今回の入院では主治医は忙しいらしく(想像)なかなか会えず(入院して1回か2回)今日も電話で確認だけしてもらえればいいと思っていたのでビックリ。(後で看護師さんに聞いたら偶然ナースステーションに来たんだそうです)

てっきり退院の話をしてくれるかと思いきや、「採血をしてるわけではないのでわからないけど、抗がん剤の積み重ねで家でも(白血球が下がる時期には)大分下がっているのかもしれないね。それで今回は熱が(何かに感染して)出たのかもしれない」「しんちょうにいきたいので、次は金曜日に採血をするのでそれまでは様子をみさせて下さい」「点滴(抗生物質)ももう少しやっておきます」と。


がーーーーん…。(大泣)

私の計画、いや希望はもろくも崩れ落ちました。

もちろん笑顔で(多分ひきつってる)「わかりました」と言いましたよ。

さすがに主治医がそう言われるいじょうは、さからいません。


でも、様子を見るってなんだよぉーーーー。

そんなの家で様子みとくしーーーー。


って、ただここでは言いたいだけです。

納得ができないんです…。

でももうあきらめました。


ということで、まだ退院はできません。



では最後に恒例の病院食。

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ご飯(白米)は残して、昨日きなこが持ってきてくれたおかずをいろいろ食べてますよ~。



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